Together Through Life

 

EL RANCH

去年に引き続き仲良し5家族で今年も海&BBQ旅へ。ただ、去年と違うのは空が薄曇りということで…。
海に到着するも太陽は見えず。でもせっかくなのでもちろん遊ぶ。

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しばらく遊んでいると雨までパラパラ降り出し、昼前に切り上げて道の駅なんかに寄ってから早々にコテージへ。
去年はサンタフェ棟に泊まったんだけど、今年はそこが空いておらず、諦めかけていたところに8月1日にオープンしたばかりというエルランチ棟を予約でき、これがまたおしゃれで綺麗で大当たり。やっぱりここのコテージ達は良いなぁ。

去年はなぜか部品が足りなかったハンモックも今年はばっちり。

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雨は降ったり止んだり。夕方から軒下でBBQ開始。

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だらだら焼きながら、食べながら飲みながら、のんびりとした時間。

日も沈み、そろそろお楽しみやゲームの時間。まずは友人パパCが準備してくれてきたヨーヨー釣り!

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釣ったあとにはおもちゃが当たるくじ引きもあり、もちろん子供たちは大喜び。

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この間室内で仕込をしていた、今度は悪かぼちゃプロデュースの謎解き大会。各家族ごとにチームになり、室内各所に散りばめられた謎を解いていって最後に浮かび上がる文字をどの家族が一番早く見つけ出せるか。これが結構本格的で楽しかった。盛り上がった。
我が家は2位でフィニッシュ。そしてお楽しみの賞品タイム。

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図書カードやスタバのカードゲット。ついでに悪かぼちゃの直筆サイン色紙もゲット。
いやぁ、今回3度目の登場となる悪かぼちゃはそのふてぶてしいキャラもすでに確立していて素晴らしかったなぁ。ファンになるくらい。
でも子供たちには人気のない悪かぼちゃ…。ふてぶてしくて、顔とか動きとか腹立つからね。

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でも着させてもらったりして。

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楽しい催しも終わり、夜は更けていく。

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でももちろんその後も子供たちは遊びまわり、大人たちはお酒で語り。
まだまだ明日も楽しみな、旅の初日の夜。

 

ライフ

今回のタイは何気に今年初めてだったので、今週は各工場を巡り、今朝の便で帰国。
機内でダニエル・エスピノーサ監督『ライフ』を観る。

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宇宙空間での非常事態を描く『ゼロ・グラビティ』に地球外生命体との遭遇、争いを描いた『エイリアン』を足して2017年仕様にアップデートしましたというような作品。
全体的にB級サスペンス臭は漂うけれど、結構悲惨なラスト含めまずまず観られる。でもそりゃ『ゼロ・グラビティ』や『エイリアン』にはもちろん及ばない。ま、こちらもそこまで求めていないけれど。

 

蜜蜂と遠雷

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恩田陸『蜜蜂と遠雷』を読み終えた。上下2段、500ページの大作であり、直木賞と本屋大賞のダブル受賞という話題作。母が貸してくれた。
軽いながらも確かな筆致で、ピアノコンクールという結果が気になる舞台でもあり、読み手をグイグイと引っ張る。先に先にと読めてしまうのだけれど、個人的にはただそれだけの小説というか…。
著者がクラシックに造詣が深いことも分かるし、コンテスタントの演奏を一人一人の個性が見えるように書き分ける(何しろ天才が何人も出てくる)のはさぞ大変だったろうなと思う。けれど、ただそれだけに苦心したのだろうか、登場人物の描写自体には深みがなく、ピアノコンクールだというのにあまり緊迫感が伝わらない、というか天才たち自身に緊迫感がない。
恩田陸はやっぱり青洲群像劇とかよりももっと不気味で不思議な作品の方が好きだなぁ。

 

タイでお通夜

去年の6月には初めて海外の結婚式に参加させてもらったんだけど、今回は初めてタイのお葬式(お通夜)に参列。
タイの一番大きな取引先社長の母上が亡くなったので、お寺でのお葬式も豪華。前にお坊さんが何人も並び、ひたすらにお経が続く。

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親族は真ん中の広い場所で地べたに座っている。

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亡くなった日から1週間ほど毎日儀式があるらしく、僕は今夜だけの参列だけどやっぱり国によって様式は随分違うんだなぁ。
亡くなる前の2~3か月は日本にも治療に来たりして、親を思う子供たちの懸命の看病が続いていた。残念だけれど、親孝行の子供たちに看取られて、良い人生だったと思ってくれればいいな。

 

キングコング:髑髏島の巨神

今日から急遽タイ出張。出張というか、というのもメインの目的は取引先社長の母上のお通夜への参列。

往きの機内でジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督『キングコング:髑髏島の巨神』を観る。

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これまでリメイクされてきた数多のキングコングものとは明らかに一線を画す作品。というのもコングの悲哀や人間女性との儚い関係性など、そういったロマンチックな要素を丸ごと吹き飛ばす勢いのB級(良い意味での)映画。これはこれでシンプルに楽しんで観られるから好き。
ただ、だったらもっともっと摩訶不思議な怪獣や恐竜を出してほしかったかな、少し物足りないかなという印象も。

 

もはや指定席から花火を

去年に引き続き夕方からスーパー銭湯へ行き、のんびりしてからその駐車場から花火大会を眺める。

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去年はなかったマンションやその上に建つクレーンが少し邪魔だったけれど、やっぱりこのパターンが良いな。
今年も綺麗。夏のイベントがいろいろ始まる。

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花火大会終え、友人宅へ。annの友達Mたんのお誕生日をみんなで祝う。

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仲良くなってそろそろ5年くらいかな。パパ友ママ友とは思えないほどリラックスして付き合える友人たち。縁とは不思議で、大切なものだなぁ。

 

海よりもまだ深く

今日からパートナーも秩父に行っているし、家にはばあばと僕だけ。夕食は仕事帰りに済ませ、早めに風呂に入って2階に上がる。誰もいない部屋は綺麗で静かで、やっぱり少し寂しいもんだ。
是枝裕和監督『海よりもまだ深く』を観る。

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舞台は団地(監督が実際生まれ育った団地だそうだ)。高度経済成長の象徴として、中流家庭への憧れとして建設ラッシュに沸いた団地も、今や人口減少と少子高齢化を分かりやすく表す場所になってしまっている。今や団地に子供の声は響かず、老人たちがひっそりと暮らす。
言うなれば「なりたいものになれなかった」団地を舞台に、なりたい大人になれなかった大人たちが描かれる。
歩いても 歩いても』ではぶつかり合う存在として日本家屋の一軒家で存命だった父が、ここ団地では不在だ。ただ不在にしてその存在感はあまりに大きい。もはやぶつかれない存在だからこそ。
そんなあまりにも大きな影響から抜け出せない良多もまた父だ。なりたかった大人になれず、虚勢や意地ばかりを張って足掻く。
思えばどれだけの人が自分がなりたかった大人になれているのだろう。自分がなりたかった大人になれていないのに、僕たちは親となり子とどう向き合えば良いのだろう。
台風の夜に団地で良多とその老母、元妻が息子と過ごす夜。このたった一晩に描かれる人間の、大人のあざとさ、優しさ、だらしなさや執着心、諦念、葛藤…。なんだこれは。クライマックスらしいクライマックスではなく、あくまでも静かに淡々と描かれる画面から問いかけられる細かく、深い問い。生きていくということは、その問いに向き合い続けるということなのだ。
これまで同様、是枝監督は日常の些細な一場面を切り取り、そこからほんの少し動き出す部分だけを描き、こんなはずではなかった場所で、こんなはずではなかったと思いながらも生きる姿勢を示す。こんなに静かな映画でも深く心に迫るものが突き刺さるのは、ほとんど全ての人(大人)がそうやって生きているってことだからなのだろう。

 

ヴァイオリン父子

昨日はallenのスイミングとannのバレエを終え、annの英語は来週の木曜日に振り替えて、仕事だったパートナーを拾って秩父の義妹宅へ。昨夜から1泊させてもらい、今日は義弟と甥っ子Rが揃って出るヴァイオリンの発表会に行く。
義弟が先に習い出し、その後Rも始めたとのこと。昨夜少し聴かせてもらったんだけど、ヴァイオリンという楽器がRに似合い過ぎてて面白かった。
2人は先に会場入りしていたので、僕たちは少し川遊びなどして(雨だったのですぐ止めたけど)昼食をとってから会場へ。2人はヴァイオリンだけど、ピアノや歌、琴なんかも一緒にやる発表会みたい。
こちらお気楽な応援団。

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Rの出番に合わせてきたので、席についてしばらくするとR登場。緊張の色も見せずに堂々と弾いていた。

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それにしても本当にヴァイオリンが似合う。本人も好きみたいだし、このまま続けていってほしいな。

最後の方に義弟の出番。先生を含めた何人かの精鋭部隊(?)で2度。少し緊張していたらしいけれどそんな素振りも(あまり)見せずに、こちらも堂々としたものだしやっぱりヴァイオリンが似合うなぁ。

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1人気になる女の子がいた。姪っ子Kちゃんと同じくらいの年齢で、楽譜がないときはほとんどの子供たちが手元を見ちゃうのに、彼女はしっかりと目線を客席に据えて弾く。素人の僕が聴いても上手いと分かるし、なんというか堂々としていて気品みたいなものもある。最後の精鋭部隊にも子供として1人入っていたし、期待の子なんだろうな。義弟とRの発表以外にも、彼女の成長も楽しみ。来年から毎年来よう。

会場を後にして子供たちを義妹に任せ、僕とパートナーはせっかくなので阿佐美冷蔵のかき氷を食べに行く。秩父に来たらここは外せないよね。

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というのも、僕とパートナーは当然明日仕事なので今夜帰るけれど、夏休みのannとallenはなんと水曜日まで泊まらせてもらうのだ。火曜日にパートナーがまた来て、水曜日に一緒に帰ってくる予定。
その後、晩ご飯をなぜかごちそうになって帰路へ。annとallenがいなくてちょっと寂しいけれど、せっかくの夏休み、たっぷり楽しんできてもらいたい。

 

これで駄目なら

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カート・ヴォネガット、円城塔訳『これで駄目なら 若い君たちへ-卒業式講演集』を読んだ。
アメリカでは大学の卒業式に著名人を講演に招くことが多いらしく、中でもヴォネガットは人気だったらしい。確かに軽妙でどこかシニカルでありながらも温かみある語り口は、彼の小説同様心に沁み、これから社会へと巣立つ若者の心にしっかりと残るものだろうと思う。
ヴォネガットの語り口は確かにユーモアに溢れ毒っ気もあり、話もあちこちに飛ぶ。でも、確かにそこには真っ当な素直さ、現実を当たり前に見る誠実さがある。講演の初めか最初には必ず「君たちが大好きだ。心から」と言った言葉も口にされ、これから社会に巣立つ若者の背中を温かく押してくれる。
「これで駄目なら」という言葉はヴォネガットの叔父さんの言葉で、幸せに暮らしていながらそれに気付かずにいるということを避けるため、時には立ち止まって自身に問いかける言葉「これで駄目なら、どうしろって?"If this isn't nice, what is?"」から採っているらしいが、この言葉もいかにもヴォネガットらしく、僕も時には立ち止まって自分に問いかけてみよう、そんな人生にしようと思える。

 

カーズ/クロスロード

三連休最終日は午前中ゴロゴロ。出かけるママとannとallenを送って、僕だけまた家でゴロゴロ。良い休養。
夕方また迎えに行き、annの友達Rも一緒に5人で映画へ。ブライアン・フィー監督『カーズ/クロスロード』。



テーマは老い。世代交代。
若いレーサーに追い抜かれ、追いつけず、苦しそうに顔を歪めるマックィーン。このままレーサーとしてまだまだ生きるのか、新たなる他の道へと踏み出すのか。
マックィーンはベテランの老獪さとテクニックを活かす練習を重ね、レースにカムバックする。ただやはりピクサーは単純なカタルシスや感動には持っていかない。なぜなら、この世にはやれば何でもできる、夢は叶うと簡単に言う作品があふれ返っているから。それでいてその前段階にあるやらなければ何も始まらない、何も出来ないということもきちんと描くのだ。
やれば出来る!って思って懸命に努力したって、どうしても出来ないことは確かにある。でも、やったってどうせ出来ないって思っていたら、本当に何も出来なくなる。その交差こそ邦題にあるもう一つの「クロスロード」であり、子供たちにきちんと伝えなければいけないことだ。
続編の性か「1」には敵わない(「2」はそもそも別物として)かもしれないけれど、マックィーンのレーサーとしての人生を締めくくるには素晴らしい映画だった。
シンプルな感動はないけれど、感慨が確かにあり、その感慨がとても深くて泣いてしまった。

 

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