Together Through Life

 

かるた参観

今日はannの3年生最後の授業参観。

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授業内容はかるただと聞いていたので「なんじゃらほい?」と思っていたら、地元の歴史や文化に関わる俳句を事前に1人ずつ作っていて、それを先生が読みあげてかるた大会をするという。何グループかに分かれてやっていたんだけど、友達の俳句を聞きつつ地元の文化を学びつつ和気あいあい。annも途中で手を挙げて発言したり、終始笑顔で楽しそうだった。
やかましーずのRやMたんはパパもママも来ていなかったので、違うクラスだけど少し覗きに。ただ、Rのクラスは静かに国語の授業をしていたし、こちらもかるただというMたんのクラスは体育館の広いスペースで静かに百人一首をやっていた。先生によるんだろうけど、ann、楽しそうに授業できるクラスで良かったね。

さて、3年生もあと1か月弱。いよいよ4月からは4年生。小学校生活も後半戦に入る。早!
今のところ学校は楽しいみたいだし、この調子で良い小学校生活を最後まで送ってもらいたい。

 

野火

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塚本晋也監督『野火』を観た。
敗戦がほとんど確実になった中、レイテ島に取り残された日本兵たちの極限。もはや物体としか認識されない死体がごろごろと転がり、味方同士で疑心暗鬼の末、殺し合いが始まりさらには…。塚本晋也は映像としての利点を生かし、眩いばかりに美しい原色の自然の中に、凄惨な戦場に転がる死体と煤と垢にまみれてゾンビのごとくただただ自身のみの生を求める敗残兵を放りこむ。そこに人間としての尊厳はないので、各人の背景などは一切描かれない。ただ生き生きと生きている自然と、精神的にも肉体的にもほとんど死んでいる兵士たちの対比が恐ろしい。そして、それこそが戦場なのだ。
映画としてとても迫力に満ち、映画でしか描けない鮮やかな色彩の力など、とても見応えのある作品。けれども、これはもう仕方ないとは思うのだけれど、原作の衝撃にはかなわないものなんだなぁ。

 

みかづき

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母が貸してくれた森絵都『みかづき』読了。
学習塾黎明期から約50年、教育を背景にした親子3代に渡る大河小説なので、467ページだけれどずいぶんとボリュームを感じる。
著者の教育への思いは溢れるが文体の軽快なタッチによってそれは決して押しつけがましくは感じられず、一つの家族の確執、結びつき、あらゆる困難を迎え飲まれ乗り越えつつ、一つになって転がり続ける姿が各時代ごとに主観を変えて描かれ、清々しいラストシーンまで楽しい読書だった。
小説はその非日常の度合いにもよるけれど、日常の中にもう一つの世界を生きさせてくれ、この作品に生きている間僕はとても気持ち良く過ごせた。そういう面でも素敵な作品。
あと個人的に僕は小学校受験から経験しているので、結構小さいころから塾通いをしていた。塾に通うのは嫌だったこともあったけれど、塾でしか出会えない友人も出来、楽しい思い出もたくさんある。その頃を思い出し、少々ノスタルジックにも耽った。

 

夜更かしBoy

去年くらいからか、allenがすっかり夜更かし君になってしまっている。21時半から22時くらいの間にannとベッドには行くんだけど、小学生になってからannはベッドに行ったら結構すぐに眠りに落ちてしまうので、そのあと「ママ~」とか「パパ~」とか小さな声で呼んだり、ベッドの部屋からこっそりこちらをのぞき見していたりしているallen。やっぱり年少くらいになると体力もついてくるし、保育園で昼寝したら夜なかなか眠れないみたい。annもそうだったし、よくわかるので、一応「寝なさい」とは言うものの結局こちらが折れて23時過ぎて起きていることも多々あるようになった。
まぁお姉ちゃんと違ってallenは起きていてもやかましくはないので、まったりのんびり過ごせるんだけど。
ぬり絵したり。

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お姉ちゃんと一緒だとallenも結構頑張っているのか活発になってきたけれど、いないとまだまだダラダラまったりな男の子。そんなallenと触れ合えるこの時間も結構楽しかったりするので、ま、いいか。

 

突然セッション

一昨日の日曜日にママと一生懸命バレンタインのチョコを作っていたann。

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お友達にはその日曜日に家を巡って渡し、僕とallenとじいじには今日くれた。
ありがとう。

annのお友達からは僕もallenも日曜日にもらっていた。
ありがとう。

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そんなバレンタインデー当日、なんとannは昨夜の発熱で学校を休み、僕は出社を午後からにしてannと(なぜか保育園を休んだ)allenとまったり午前中を過ごす。
まぁannは昨夜の発熱がなんだったのかと思うほどもう熱も下がっているし、2人揃っているのでまったりタイムでもないけれど…。突然セッションとか始まるし。

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それでも子供たちと過ごす時間は楽しい。

今年もチョコ頂き感謝だ。家族と子供たちからだけだけど。それがまた嬉しいじゃないか。

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『野火』再読

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この間スコセッシの『沈黙-サイレンス-』を観る前にと遠藤周作『沈黙』を読み返したばかりでまだその映画も観にいけていないんだけど、今度は塚本晋也監督『野火』が観たくてその前にと、これまた四半世紀ぶりくらいに大岡昇平『野火』を本棚の奥から引っ張り出して再読。そしてまた圧倒的にぶっ飛ばされる。すごい。
描かれているのは極限状態、日常の目移りするあれやこれやを全て剥ぎ取られ、他者すらもお互いに自身の孤独へと追いやる存在になった剥き出しの人間の精神。それは冷静なのか錯乱しているのか、それすら分からない。人間として正常に生きているのか狂っているのか…。著者は圧倒的筆致で極限の精神状態に迫真し、その核を炙り出す。見えてくるのは、狂人か、神か。
『沈黙』といい『野火』といい、我ながら10代のころは深く激しい読書体験をしてきたんだなぁと思った。そして、こんなに苦しく重い小説なのに、この2作とも読むのが楽しいという逆説的な体験に驚いた。要はそれこそが名作ということなのだろうと思う。
でもさすがに重いのが続いたので、次はちょっと軽めの作品を読もう。

 

えいけんかんけん

この間通っている英語教室の英検(いわゆる一般の英検ではない)を初めて受けて、見事合格したann。習い事の試験は初めてだったのでannも緊張していたんだけど、無事受かって良かった。
本人もホッとしたようで、自分で自分を褒める。

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そして今日は漢検。こちらはいわゆる一般の漢字検定でannたちが受けたのは8級。頑張って勉強してきたし、過去問では満点近く採っていたので僕らは大丈夫だと思っていたんだけど、annはやっぱり緊張しいなので節分のときなんかは恵方巻食べながら「漢検受かりますように!」ってお願いしていた。
もちろん自分で自分を鼓舞する。

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やかましーずを送る。

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迎えにいくと3人とも自信あるみたいで良かった。

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みんな合格するといいね。
家の黒板に「かんけんうかっておめでとう!」って、またannが自分で書けますように。

夜はやかましーずの一員Rとその妹Rの合同誕生日パーティー。

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いつもの面子はやっぱり楽しくて途中から記憶ないんだけど、とんでもなく酔っぱらっちゃったみたい。ご迷惑も…。
反省しつつ、この楽しいメンバーでまた飲みたいと思うのであった。

 

こども宇宙科学館

またどこかドライブでも、と思い、去年は生命の星・地球博物館に行って、allenはここですっかり博物館好きになったので、今年はちょっと趣向を変えてはまぎんこども宇宙科学館へ。

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宇宙や科学を楽しく遊びながら体験し、学べる。

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特別展の南極に関するのはしょぼかったけど…。

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まぁ学ぶというよりは2人とも楽しく遊ぶにほとんど重点が置かれてた。

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それでいいよね。家族のお出掛けは楽しいのが一番。

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ただ生命の星・地球博物館の方が楽しかったかな。今度はまたそっちに行こう。

 

沈黙

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映画を観にいく前に本棚から遠藤周作『沈黙』を引っ張り出し、読む。前に読んだのは10代の頃だから、30年近く振りの再読。
キリスト教信者にはもちろん、そうではないすべての読者に人間の根源的な部分を問う、やはり傑作だった。信じること、疑うこと、そして救われること。人は誰もが己の持つ弱さのために苦悩し、それを克服するためにまた懊悩する。ロドリゴが踏絵に足をかけようとする瞬間には、やっぱり30年前と同じように涙が溢れ出た。
テーマ的にはもちろん、小説的技術としての素晴らしさには今回の再読で初めて気付いたかも知れない。擬似歴史資料的な「まえがき」と最後の「切支丹屋敷役人日記」ではその「資料」的な淡泊さで作品にリアリティを与え、まえがきの後に置かれた「セバスチャン・ロドリゴの書簡」で読者をロドリゴの視点に引きずり込み、その後の三人称で今度は読者を少し引かせて俯瞰的にロドリゴを、物語を観させる。このような変幻自在の距離感の操作は、著者に類稀な小説的技術の力量があってこそだろう。
さて、この素晴らしい傑作小説がスコセッシによってどんな映画になっているか。いつ観にいこうかな。

 

振り返られる記事

今日は午前中、allenの保育園の茶話会。市内の博物館で。
allenのクラスのお友達やパパママたちの顔もずいぶん覚えてきたと自分では思っていたんだけど、こうやってたくさん集まるとまだまだ一部しか分からないことを自覚。まぁまだ年少さんだし、これからだ。

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午後からは毎年恒例、義母と一緒に穴八幡宮へ。僕は5年前が初参加で、今年で6回目。毎年ブログには書いているみたいで、その記事を見直すとなかなか面白い。

annが小さい5年前
大雪だった4年前
allenがポーズを取り始めた3年前
重いallenを抱っこして参道を上った2年前
そして、雪の名残があった去年
ブログも長いことやっているとこうやって振り返れるから良いもんだ。今年のこの記事も何年かして懐かしく振り返るんだろう。

毎年子供たちが楽しむのは境内の巨大な楠。ここをぐるぐる回って、今年も服は土だらけ。
allenはこの間トトロを観たので、「これ、クスノキだよ!」って言ってた。正解。

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家内安全、金銀融通。
今年も宜しくお願いします。

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