Together Through Life

 

14 ON FIRE



行ってきた。ローリング・ストーンズの8年ぶりに来日。東京ドームに行ってきた!
仕事を定時きっかりに終え、18時半の開演予定時刻に間に合うべく急ぎ足で水道橋に向かう。18時20分頃に到着。

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開演開始予定からきっかり30分遅れの19時、暗転し、うお~っという地鳴りのような歓声の中公演がスタートする。
1曲目が『Get Off Of My Cloud』だったのには驚いた。確か日本に来る前のアブダビでは『Start Me Up』で始まっていた気がしたので。何はともあれ驚きと興奮の中、僕にとっては10年以上ぶりの生ストーンズ開始。

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で、もうレジェンド中のレジェンドが同じ空間で、リアルに、ライブで演奏しているって改めて実感しただけでゾワゾワするし、全20曲がもうすべてイントロ始まったら失禁するんじゃないかと思うほどストロングな楽曲だし、2時間の公演中に雨あられのごとく降り注ぐ「Jagger/Richards」を全身で浴びて、この世にいるとは思えない心地となった。

70歳になったキース・リチャーズはいぶし銀がさらにいぶされ、良い意味での枯れ感が出ていて、まるで往年のブルーズマンのような雰囲気に近付いてきた。ギターもさらに音が少なくなり、本当にブルーズギターのようだ。ストーンズの楽曲の屋台骨を支えるリズムギターはやっぱり絶品だから、まぁ『Gimme Shelter』の弾き始めにトチッたのは(よくあることだし)良しとしよう。

で、今回分かってはいてもやっぱり驚かされたのはミック・ジャガーだ。鍛え抜かれた細マッチョの肉体を誇示するスケスケの黒Tシャツにピッチリ黒パンツ。こんな恰好が似合う(どころじゃないカッコいい!)70歳はどこを探しても他にはいないだろう。そして、2時間全力で声を張り上げ、走り、くねくねと踊り、観客を煽って盛り上げるパフォーマンス。世界最強のロックンロールバンドの看板を背負っている自負、「ミック・ジャガーとは俺のことだ」と言わんばかりに80mはあるステージの端から端までを全力で疾走する姿には鳥肌が立った。

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昨年来日したポールのときも最後の来日かとか言われていたし、クラプトンなんかは自分でもうツアーからは引退するって宣言しちゃっているから、ストーンズも今回が最後かって言われがちだけれど、このミックの変わらない姿を見せつけられると、また来てくれるんじゃないかって思う。

2人の天才が出会った奇跡(これはビートルズにもあった)、そしてその2人が50年間経った今も共に転がり続けているという奇跡(これはビートルズにはなかった)。そんな2つの大きな奇跡がこの最強バンドを牽引し続けている。(チャーリー・ワッツが同じように50年もストーンズにいることも奇跡だし、66歳になるロン・ウッドが未だに若手のようにしか見えないのも奇跡だけれどね)

Jagger/Richardsが送り出す楽曲自体の力はもちろんだけれど、ストーンズはライブでこそその真骨頂を見せられる。そして、それこそが未だ現役ロックンロールバンドの証であり、その現役を50年以上続けているからこそ世界最強なのだ。

ミック・テイラーも来てくれたし(随分お姿は変わられたが…)、コーラスのリサ・フィッシャーの『Gimme Shelter』でのパフォーマンスは圧巻だったし、チャーリーは笑顔も見せてくれたし、ロンは相変わらずやんちゃそうだったし、最後の『(I Can't Get No)Satisfaction』が終わったころには、もう現役レジェンドの迫力にやられ放題の僕がいた。
大きな刺激をもらって、気分も高揚させてもらった。

The Rolling Stones、ありがとう。
また来てね。
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