Together Through Life

 

クロッカーズ



スパイク・リー監督、マーティン・スコセッシ製作の『クロッカーズ』を観た。
麻薬の売買を生活の糧とする黒人社会と、それを追う白人刑事たちの相克をリアルに描いた作品。そう、とてもリアルなのだと思う。
合衆国の白人と黒人の、社会。その狭間には未だ様々な葛藤や断絶があるのだと思う。そういうのはその社会に実際に生きていないと分からないものなの、だとも思う。
それでも、スパイク・リーはその「実際」を世界に問う。そうやってしか生きられない黒人の若者。それを追うしかない白人の刑事。
正義とは。(肌の色に関わらず)若者の未来とは。
シリアスなテーマを描きながらも、説教臭くなっていないのは監督の手腕か、それと絡み合った(白人である)スコセッシの手腕か。
とにかくヒシヒシと締め上げられながら、魅き込まれて観させられた一品だった。
それにしても、ハーヴェイ・カイテル。カッコイイ役者さんだよなぁ。
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