Together Through Life

 

朗読者

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ベルンハルト・シュリンク著、松永美穂訳『朗読者』を読んだ。ずっと前からウチにあって、たぶんパートナーの本だと思う。ずっと読もう読もうと思っていたのをようやく読めた。
もっと早くに読めば良かった。人を愛する喜び、人と離れるときの自分でも思いもよらなかった冷たさ。再会したときのさざ波、そしてそれぞれがとる人生の選択肢。
ナチスのホロコーストが背景にはあるが、描かれるのは人間の生き方だ。時代背景もあり、それはときに、とても哀しい。けれど、それぞれがとる選択、行動には必ず意味がある。その積み重ねが人生になる。
見事なストーリー展開で魅せられ、それぞれの人間の選択を、人生の歩みを噛み締める。
映画となった『愛を読むひと』は未見。こちらも観てみよう。
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