Together Through Life

 

OUT THERE

17時に友人と待ち合わせをし、東京ドームへ。開演は18時半の予定なんだけど、その前にグッズ売り場でも覗こうと思っていたら見たこともないほどの長蛇の列。こんなの並んでいたら開演時刻に間に合わないだろうと、少し腹ごしらえをしてから会場に入る。

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今日はポール・マッカートニー、東京ドーム公演の2日目。
シートはスタンドだけど前から7列目でなかなか良い感じだった。

開演は約1時間押しの19時25分。初日の1曲目が「マジカル・ミステリー・ツアー」だと聞いていたのでその意識で臨んだら、なんと「エイト・デイズ・ア・ウィーク」だった。
その後も畳みかけるビートルズ、ウィングス、ソロの傑作、名曲群。日本語を織り交ぜたMCでおどけるサービス精神。

あぁ、ポールがここにいる。

前回僕が行ったポールの東京ドーム公演は高校時代。約25年前。そりゃポールも、僕だって歳をとるよ。

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昨年行ったストーンズディランがいくらレジェンド中のレジェンドだと言ったって、好き嫌いなど超越してビートルズはそのロックの歴史、ポップ・ミュージックの歴史において、唯一無二の存在だ。中でもLennon/McCartneyの存在、残してきたものは計り知れない。
今はもう2人しかいなくなってしまったビートルの内の1人が、Lennon/McCartneyの内の1人が、2015年の今、ここで、「レット・イット・ビー」や「イエスタデイ」や「キャント・バイ・ミー・ラヴ」を高らかに鳴らす。本物の、生の「ペイパーバック・ライター」を、こうやって聴けている。そのことの重要性、ありがたみがこみ上げる。
いや、そんな感傷とは別に、ただただ単に、ポールがかっこいいなぁ!って気持ちもある。
つまり、ポールはすでに歴史でありながら、未だ現役なのだ。
それはストーンズにもディランにも言えるけれど、ポール・マッカートニーという名前はもはや他とは比較にならないくらい圧倒的だ。

そんなこんなで2時間40分。72歳のポールはやっぱり水も飲まずにロックにシャウトする。ベースでもギターでもピアノでもウクレレでも、演奏をリードする。来てくれた客を心からもてなす。そして最後に『アビー・ロード』B面の、あのポップ・ミュージック史上最も美しいメドレーを歌い上げる。

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ストーンズもディランもまた来るなと思ってライヴを観終えたけれど、ポールもこりゃ本当にまた来るな。いや、来てくれなきゃ困るな。
だって、「マタアイマショウ、マタネ!」って、最後に言ってくれたから。そしてポール・マッカートニーという男は、約束を守る男だから。
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