Together Through Life

 

私の男



熊切和嘉監督『私の男』鑑賞。
北の大地独特の光、冷たさ、どんよりとした空気感に、血の美しさ、濁り。常に重たいムードを漂わせつつも、映画作品としてどっしりと完成している。
ただ、そんな映画構成要素の中でも圧倒的なのが二階堂ふみの存在感だ。あどけなさと淫蕩の同居。相反する2つの要素を多かれ少なかれ女性は兼ね備えているものなのだろうけれど、それをこれほどまでに見事に表現するのに、二階堂ふみに並び立つ女優は今ちょっと思いつかない。
物語のテーマとしては正直好みではない。けれど、俳優の圧倒的存在感も大きく加味され、映画としてずしりと重く冷たく響く作品だと思う。
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