Together Through Life

 

衝撃は世界へ


今日、爽やかに晴れ渡った京都競馬場で行われた春の天皇賞で、ディープインパクトはこれまででもっとも長い距離を飛んだ。
以前も少し書いたことがあるけれど、彼のすごいところは上がり3ハロンの速さだけではない(競馬に興味のない方、ごめんなさい)。3コーナーから、まるで他馬が止まっているかのようなマクリの迫力にある。今日のレースなんてその真骨頂だった。
3コーナーから馬なりでマクッていって、4コーナーでは早くも先頭。そこから失速することなく、上がりの3ハロンは33秒5(競馬に興味のない方、ホントにごめんなさい)。こんな馬、見たことない。
これまで10年以上競馬を見てきて、多くの名馬と出会った。オグリキャップ、メジロマックイーン、トウカイテイオー、グラスワンダー、スペシャルウィーク、テイエムオペラオー…。ただ、レースを観てこんなに鳥肌が立つのは、ディープインパクトだけだ。まさに、”衝撃”。
レース後、武豊が言った。
「これ以上強い馬がいるとは思えない。」
京都から発せられた激震にまだ揺られている日本中が頷く。

日本は狭い。すでにその”衝撃”に僕らはクラクラだ。
さぁ、世界へ。ハリケーンランでも、エレクトロキューショニストでも、そして、ハーツクライでもいい(分かんないよね、ごめんなさい)。アスコットで、ロンシャンで、この”衝撃”に耐えられる馬などいないはず。
今日、京都から世界へと飛び立ったディープインパクト。僕らの夢を乗せたその小さな馬体は、今秋、いよいよ凱旋門の頂点に舞い降りる。

 

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