Together Through Life

 

色々はしご

GWも最終日。朝一から楽しみにしていた伊藤若冲展へと向かうも、長蛇の列にあっけにとられる。

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一応列の最後方に並んではみたものの切符を買うのに並び、入場するのにさらに並ぶ。聞くと3時間以上並ぶという。これはもう諦めて、日本橋へ向かう。
少し良いですか。だいたい人気のある若冲の展示を1か月くらいでやるのは短すぎる。しかも整理券はないは入場を時間帯で分けるなどの工夫もないわじゃ、これはもう完全に主催者側の失敗ではないか。

で、日本橋三越では武豊展。

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こちらはすんなり入れて、デビューから30年の彼の数々の栄光を辿り、名馬と名レースの思い出に浸って良い気分。
しかしすごいなぁ。デビューから何周年ってイベントをこれほど大々的にやれるジョッキーって、後にも先にも武豊だけだろうなぁ。

昼過ぎに地元に戻り、友人家族たちと合流して去年も行った百縁商店街。

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去年はビール片手には持ちつつも歩いて廻ったけれど、今年は特定の場所に陣取ってひたすらの飲み。子供たちは子供たちで楽しむ。

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上も(あ、1人大人がいる)。

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下も。

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夕方からはお店に移動して大所帯でさらに飲み。さすがにぐったり、というGW最終日でした。

 

らしい終わり方

我らが阪神タイガースの今シーズンが終了。
今年はシーズン2位、クライマックスシリーズでは4連勝でジャイアンツを破り、2005年以来9年ぶりの日本シリーズ進出も1勝4敗でホークスに完敗。しかも、最後の幕切れは日本シリーズ史上初の守備妨害で試合終了という何ともすっきりしない終わり方。



ま、これもタイガースらしいっちゃらしいけど…。

個人的にはシーズン優勝チームが日本シリーズの舞台に立てない可能性がある今の制度にいまいちピンと来ていない派なので、ジャイアンツに7ゲーム差をつけられてシーズンを2位で終えた時点で盛り上がりは終わっていた。なので、CS、日本シリーズはおまけみたいなもんで、いつもよりも長く野球を楽しめて良かった。

ただ、やっぱり和田監督の采配には最後まで違和感があったなぁ。CSのジャイアンツ戦ではシーズンとは別人かとも思うような積極的采配で勝利をモノにしたというのに、日本シリーズではなぜかシーズン中に逆戻り。去年、今年と2位だし、特に今年はシリーズまで進出したので続投だとは思うけれど、だいたい今年の戦力でジャイアンツに7ゲーム離されている時点で…。勝てたチームだと思うのだけれど……。

とにかく来年も和田タイガースだとしても、肝心なところで勝てないタイガースだとしても、30年ぶりの日本一(思えば僕が生まれてから1度しか日本一になってないんだよなぁ…)を信じて応援するのみ。

 

W杯 雑感

サッカーのW杯ブラジル大会が、ドイツの見事な優勝で幕を閉じた。
昔からつまらないと言われているドイツサッカーで、僕自身もあまり好みのスタイルではなかったのだけど、今回のチームは正確で速いパス回しから精度の高いフィニッシュへつなぐという、観ていても楽しいサッカー。そこにエジルやゲッツェなんかの創造性も加わり、クローゼからシュールレという幅広い世代が入り混じったチームは世代交代も順調で、今後しばらくはドイツ時代が続くのではないかとも思わせてくれた。

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でも、個人的にそんな総合力No.1のドイツを、1人の力で打ち破ってくれないかと期待していたのがアルゼンチン。
あの時のマラドーナのように、あるいはジダンやロナウドのように、世界的プレイヤーの中でも突出した選手は自分のW杯を作らなければならない!と思っていた。だから、今回はメッシの大会にしてほしかった。
もちろん所々にメッシらしいプレイは見せてくれたけれど、やっぱりプレスがきつい。思うようにプレイできない。でも、でもメッシなら、と思っていただけに少し残念だ。

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眠い目をこすってなるべくゲームを観ていただけに終わってしまったのは寂しいけれど、もう遅くまで起きているため(あるいは早起きのため)に頑張らなくてもよいのか、と少しホッとしている自分もいたりして。
次はまた4年後。今度はもう少し日本代表にも頑張ってもらいたいなぁ。

 

アスリートの姿

ソチオリンピックが閉幕した。
大きな期待を抱かれて挑んだ浅田真央はショートプログラムで失敗し、しかしたった一晩で見事に返り咲き、生涯最高の演技をこの大舞台で披露した。プレッシャーに弱いだの精神力が弱いだの言われているけれど、そんな人が失意のどん底からたった一夜で復活できるだろうか。メダルには届かなかったけれど、演技直後の涙、その後の笑顔、そして振り返る言葉には充実感が溢れていた。



個人的に大きな期待を持って見守った女子モーグルの上村愛子は、今回も残念ながらメダルには届かない4位で競技を終えた。でも、滑走後のいつもの笑顔にはやっぱりやり切った充実感が漲っていたし、それを見れば(浅田真央の場合もそうだけど)日本人の立場から見れば不利になるようなルール変更を乗り越え、いや、乗り越えるのではなくそんなものにはお構いなく、ぶれずに自分のスタイルを貫いたからこその達成感があるのだろうと思う。

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メダルよりも、自分にとって大切なこと、譲れないもの。浅田真央にとってのトリプルアクセル、上村愛子にとってはターンのスタイルを貫く姿勢。そしてやり終えた後の佇まい。アスリートの本来の姿を見せてくれた。そしてその姿はもちろん、めちゃくちゃカッコ良かった。

他にももちろん、高梨沙羅の17歳とは思えない敗者としての言葉だったり、レジェンド葛西紀明の挑み続ける姿勢(彼も国際的なルール変更に立ち向かい、それを飛び越えた選手だ)だったり、スノーボード・ハーフパイプの若さ溢れる活気だったり、いろんなものを見させてくれたオリンピックだった。

 

何度でも



今年の凱旋門賞は日本現役最強馬であり昨年の凱旋門賞でも勝ちに等しい2着という結果を残しているオルフェーブルと、今年の日本ダービー馬であり斤量面でも有利な3歳での挑戦に期待されたキズナが日本から参戦し、実際それぞれ1番人気と3番人気に支持され、これまでで一番のチャンスではないかと思われていた。僕もそう思って、夜11時から始まったテレビ中継の画面にかじりついていた。
結果、オルフェーブルが2着。キズナは4着。
道中オルフェーブルは囲まれたりぶつけられたり塞がれたりして苦しい競馬を強いられはしたが、あの程度は戦前から織り込み済みだったはずで、昨年抜け出してからよれて差された経験からスミヨンが若干追い出しを我慢し、結果遅かったのだとしても、勝ち馬との5馬身差はもはや完敗といっていい決定的な差だった。
道中は後方に位置し、勝ち馬が動き出したと同時に進出、最大のライバルであるオルフェーブルをインに閉じ込めて早めにスパートを開始した武豊の勝ちを獲りにいく鬼気迫る騎乗は満点に近かったのだから、そこからオルフェーブルにも3着馬にも追いすがれなかったキズナはまだ力が足りなかったのだと考えるしかない。
世界最高峰のレースで2着と、4着。上位を占めたわけだが、もはや僕たち日本人はそれでは満足できるレベルではなくなっていた。それはつまり、日本競馬はすでに世界レベルに追い付いているという認識を僕らが持っているということ。だからこそ、勝ちにこだわった。
世界の壁は厚い、高いなどともう言うつもりはない。ただ、凱旋門賞の頂はまだまだ遥かに高く、分厚い。勝った3歳牝馬トレヴは恐ろしいほどに強く、世界にはこれほどまでの馬がいるのかと思い知らされた。
ただ、挑戦はまだまだ続く。何度でも続く。次回こそ、日本にはこれほどまでの馬がいるのかと世界に思わせるべく。そして願わくはその鞍上にも日本人ジョッキーが乗っていてもらいたい。

 

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