Together Through Life


ヤング≒アダルト

今日からタイに出張。前回帰国からは1ヶ月以上空いた。今回は1週間程度の短い出張予定。

往きの機内でジェイソン・ライトマン 監督『ヤング≒アダルト』を観る。



その美貌とスタイルで学生時代からちやほやされ、就職は州の最大都市。そこでゴーストライターとして「ヤングアダルト」というティーン女性向けのライトノベルを書いている主人公。元彼が未だ彼女のことを求めているというとんでもない勘違いから田舎に舞い戻り、そこでもまたお高いプライドをどうにも出来ずに騒動を起こしてしまう。
大人になり切れない女性=ヤングアダルトということなんだろうけれど、そんな勘違い女をシャーリーズ・セロンが見事に演じている。ただし少し綺麗過ぎるような気もするけれど…。
とにかくこの主人公がハナに突く嫌な女、というか逆に見ていて哀れになってくるほどのイタさ。過去の栄光(それすら本人の自意識だったんだろうけど)を捨て切れず、現状を受け入れられず。
それでも最後は冷や水を浴びせられ、初めて他者に救いを求めようとはする。ところがこの映画(この女)、そんな大団円では終わらない。イタい女という生き方そのものがすでに彼女そのものになってしまっている。やっぱりそれは捨てられず、自分はそんな生き方しかできない。ここまで来ると清々しい気分にもなるとも言えるが、僕はやっぱりう〜む…と唸ってしまった。

ジブリ



昨日テレビでやっていた『風の谷のナウシカ』。せっかくの機会なのでannにも見せようと一緒に観た。
『となりのトトロ』と『崖の上のポニョ』はDVDで持っているし、『魔女の宅急便』は前にテレビで観ていて主題歌をカラオケで歌うくらい大好き。ただ、1年くらいまえかな、これもテレビでやっていた『天空の城ラピュタ』は途中で怖いと言って止めてしまった。なので今回のナウシカに対する反応もどうかな、と思っていたのだけれど、蟲はやっぱりちょっと怖かったらしいけれどすごく食いついて観ていた。

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ただ23時過ぎまでやっていたので、さすがに途中で眠くなりダウン。続きは録画して今夜。やっぱりすごい食いつき。

そろそろジブリも観られるな。普段はポケモンなんかでも悪くはないけれど、やっぱりジブリやディズニーアニメは見せていきたいもの。DVD揃えていこう。

昭和天皇 第五部



福田和也『昭和天皇 第5部 -日米交渉と開戦』読了。
このシリーズはその時代に生きた皇族、政治家、活動家、ジャーナリスト、文化人から海外の主要人物までを情景豊かに描くので時には冗長にも感じられるけれど、その分大河ドラマ的に時代の蠢きや息吹が伝わってきて息を飲む。
盧溝橋事件、張鼓峰事件と裕仁の危惧とは逆に拡がる中国戦線。特に陸軍は大きな力を持ち始め、次第に独断で動き始める。帝国の国際的立場はどんどん危うくなる。
もちろん、時の総理大臣を始め、参謀総長なども強い危機感を抱いており、裕仁も彼らの拝謁の際にはときに強い口調で苦言を呈するも、もはや物凄い力で動き始めた「時代」には抗いようもなかったのかも知れない。日独伊三国同盟、南部仏印進駐を経ては日米交渉も立ち行かない。
第五部で描かれているのは昭和16年12月8日の日米開戦前夜まで。伝わってくるのは、裕仁はもちろん、出来るだけ和平への道を模索しようとした人々はたくさんいたし、それぞれが多くの苦悩を抱いていたということ。ただ、彼らは決して一まとまりにはなっていなかったということ。だからこそ巨大化した陸軍の暴走は止められず、「時代」という動乱に押し流されるしかなかった。
当時にも日米開戦は明らかに正しくはないという空気は確かにあったし、だからそれでもそこに突き進んだ裏には多くの苦悩があった。確かにそれを食い止められなかった天皇裕仁には最高指導者としての責任があるのかも知れないが、そこにはもはや誰にも止められない「時代」という強大な流れも確かにあり、だからこそ裕仁の懊悩はどんどん奥深くなっていく。

毎日かあさん



小林聖太郎監督『毎日かあさん』を観た。原作は西原理恵子のマンガだけれど、これはもはや彼女とその夫である鴨志田穣、そしてその子供たちという家族像を実写化したものだ。
血を吐いては入退院を繰り返し、それでも酒を断てなかったアルコール依存症の夫。もちろん、アルコール依存症という病気は恐ろしく、その描き方としてはまったくリアルではないのかも知れない。
でも、この作品の焦点はそこにはない。
家族という枠はとても脆くてあやふやだし、ときにそこから1人はみ出したりもするけれど、結局そのあやふやな枠はそれでも強い絆としてカタチを保ち、進んでいくのだということ。
最終的には癌で死にゆく夫は、確かにどうしようもない男だ。長男はおバカだし。それでも、いいじゃないか。私たちはそれでも愛し合っているのだし、だから私たちは家族なのだ。
死にゆく間際に元戦場カメラマンだった夫は日常をカメラに収める。エンドロールでその写真が映し出されるのだけれど、その演出がとても良かった。彼が切り取った日常には、たくさんの愛が写っていた。

贅沢な休日



昨夜は義妹家族の東京宅へお泊りさせてもらい、今日は一緒に谷中を散策。いつもこの家族と一緒に遊ぶとそうなのだけれど、どうしても僕らもリラックスし過ぎてしまい、今日も午前中は部屋でまったり。子供たちは朝早くから走り回っていたけれど、結局昼近くに出発。
谷中は年々観光地色が濃くなっているような気がする。僕らが千駄木に住んでいたときも確かに土日は結構な人出だったけれど、最近の休日はものすごい人の数。少々辟易しながら日差しが暑い中を歩き、久々に満満堂でカレーを。早起きだったKとannは昼食前に眠ってしまった…。

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ので大人だけでのんびり食べる。まぁ、満席のお店に次から次へと来客があるものだから(店主もテンパっていたし)それほどのんびりというわけでもなかったか。

昼食後に子供たちが起きたのでお弁当を買って小さな公園へ。

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混雑と暑い日差し、それにパートナーが妊婦ということもあって、結局その後もぶらぶらしてお茶しただけでまた義妹宅へ。戻ったらまた大人たちは昼寝したり…。どんだけまったりさせてもらっとんねんという感じ。

それでも従姉妹同士遊ぶのは楽しいし、甥っ子Rを見ているだけで癒される。

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ある意味贅沢な休日の過ごし方。
GWも明日で終わり。

Wild Mother

毎年ゴールデンウィークは混むし高いしあまり遠出はしない主義。なので今年のGW一番のイベントといえば今日のタケノコ掘り。一番上の義兄の実家の竹林に連れて行ってもらう。一番上の義姉とその次男が不参加だっただけで、あとはパートナーを含む4姉妹の家族が勢ぞろい。まずは義父のお墓詣りから。
行きの車内はばあこ(義母)と。



朝から雨が降りしきっていて心配だったけれど、着くころには止み、逆にどんどん快晴に。良かった。
タケノコ掘りは3年ぶり。annなんてまだ1歳。annも従妹のKもまだこんなに小さかったのだ。竹林にも入らなかったし、そりゃ覚えてないよね。

ま、とにかく今回はann4歳、K3歳。もちろん一緒に竹林に出陣。

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2人が大好きなばあこは野生児ならぬ「野生母」なので、1人でどんどん奥に進む。2人は着いていきたいのになかなか進めず大変。

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「どうする?」

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「行くしかないでしょ!」

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と、竹をかき分け進む。たくましい。
タケノコもたくさん掘れた。

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汗だくになって収穫したあとは、義兄の田圃の隣に生えているクレソン狩り。ここでもぐいぐいと狩る義母=ワイルドマザー。カッコいい。

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懐かしい匂いもする田圃脇のどぶ川でカメを見たり蛇を発見したり、カエルも泳いでたり…。小さな子供たちにとってはとても貴重な体験。

帰りはKも僕らの車に乗り、後ろの席で本当に楽しそうな3人。ワイルドマザーは子供たちにも大人気なのだ。

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仕事だった義姉も加わり、夜は義母のリニューアルした小料理屋で大騒ぎ。本当にこの家族は明るく仲良く、皆で集まると楽しい。

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宴会後、今夜は義妹家族の新しい東京の部屋にお泊り。着くなり僕は爆睡…。

テトロ



フランシス・フォード・コッポラ監督『テトロ 過去を殺した男』を観た。
2009年の作品だけど、いやもう、コッポラ健在。嬉しくなるようなステキな作品。
家族を捨て、ブエノスアイレスで名前を変えて暮らす男。ある時点から彼の世界から色はなくなる。だから、現在はモノクロで、過去は色鮮やかなカラーで描かれる。とはいえ、その過去も決して幸せなものだったわけではない。でも確かに彼にとって、過去を捨てた(殺した)ときから世界は色を失ったのだ。
天才と呼ばれる父を追いかけ、その父に裏切られる。でも、父殺しは出来なかった。「父」という存在に翻弄され、それでも「父」を消せない。「父」から逃れられない。それ故に悩み苦しむが、最後に「父」を受け入れる。2つの意味を持って。
モノクロ映像もスタイリッシュだし、カラーも眩いほどに鮮やかだ。ヴィンセント・ギャロは相変わらずタダモノではない雰囲気を醸し出しているし、その佇まいに迫る、その佇まいを演出するコッポラのカメラも見事。『ゴッドファーザー』や『ランブルフィッシュ』にも通ずる、コッポラの真骨頂。

お姉さんのベッド

GW中日の初日。僕はもちろん仕事だけど、パートナーは今月からいよいよ完全産休。まずは来月産まれてくる新しい家族のための準備の一環で、annのベッドを買う。annが産まれてから4年半、思えばずっと僕とパートナーの間で寝ていた。ただ、その場所も来月には弟に譲ると、お姉ちゃんは張り切っているのだ。
仕事終わりに車で拾ってもらい、3人でIKEAヘ。



少し前にパートナーとannであらかじめ選んでいたので、すんなりannのベッドを購入。いよいよ1人で寝るのか。感慨深いけれど、少し寂しい感じも…。

帰宅して夕食後、早速ベッドを組み立て。annが自分で選んだ枕カバーや掛け布団カバーなので、annもとても嬉しそう。

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寝た振り。
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まぁ、本当に寝たら賭け掛け布団なんて蹴っ飛ばしちゃうんだけどね…。
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僕とパートナーの間に寝ていて、ずっと大の字で、寄って来るのは僕の方ばかり(お陰で僕は壁際で小さくなって寝ていた)だったという日々も昨日までか…。ホント、子供の成長は早く、それが嬉しくもあり、少し寂しくもあり。
でも嬉しい方がもちろん大きいのでヨシ!何よりannが間にいないベッドの広いこと!!

息子よ、準備は着々と進んでるよ〜。

ふれあいすべりうたってねむる

今日になってようやく微熱の怠さも取れてきた。なので、以前からannがモルモットを抱っこしたいと言っていた要望に応え、行船公園へ。
ゴールデンウィークでウサギやモルモットはたくさんの子供たちの奪い合いだったけれど、比較的スムーズに抱っこ。



でも途中で歯が当たってしまったらしく、ちょっと怖がる。

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でもやっぱり動物と触れ合うのって楽しい。

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触れ合い広場から小さいけれど動物園になっているところでペンギンやらワラビーやらプレーリードッグやらリスザルやらを見て、大きな滑り台で遊ぶ。

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相当楽しいようで。

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後ろ向きに滑っちゃったりもするのだ。

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ひとしきり楽しみ、日本庭園みたいになっているところでお弁当。これもannが以前からピクニックに行きたいと言っていたので。

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本当はせっかくのゴールデンウィークなんだしマザー牧場にでも行こうかと思っていたのだけれど、調べてみるとGWはとんでもない渋滞らしく…。でも、行船公園で家族3人、充分楽しい。

公園を出て、カラオケへ。

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歌いたがっていたポケモンの歌は上手く歌えなかったけれど、『やさしさに包まれたなら』(ann曰く「宅急便の魔女のうた」)や『さんぽ』なんかをとても上手に歌う。もう画面に出る歌詞を随分追いかけながら歌えるし、これからもっとカラオケが楽しくなるね。
途中で「ann、疲れたからもう歌わない。眠いから寝る」と突然宣言して本当に眠っちゃったあとは、僕とパートナーで散々歌ってこれはこれで楽しい。

そんなGW3日目。明日明後日仕事のあとは、また楽しい予定が入っている後半だ。

退屈知らず

昨日からゴールデンウィークだというのに金曜日夜から微熱が出て、昨日午前中に病院へ行って薬を飲んでいるにも関わらずまだ熱が下がらない。高熱が出て、でも1日で下がる方がまだマシだ。今日もずっとなんとなく怠い。
そんなわけで昨日今日ろくに出掛けてもいないのだけれど、annといると家でも退屈知らず。思いがけず始まったのは僕の服を勝手に来てくるというファッションショウ。



殿様が袴引き摺ってるみたいですけど…。

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天気も良いし、お昼はお庭で。

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午後からも競馬したりしてまたのんびり。
明日には熱下がってるといいのだけど…。

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